ジャケパンとブレザーにおすすめのネクタイ

ジャケパンとブレザーにおすすめのネクタイ

麻布テーラーの今シーズンのテーマは「STYLE & PLAY」。クラシックなテーラードの良さを残しながらもスポーティな気分を感じられる、軽やかな色や素材感のネクタイを取り揃えました。ジャケパンやブレザーにもコーディネートできる、ファッションアクセサリーとしても楽しめるおすすめのネクタイコレクションをお届けします。

シーズンレスで使える、 HEAVY WEIGHTニットタイ

¥10,450

ニットタイは、タテ糸とヨコ糸を交互に織って作るのではなく、1本の糸に輪を作りながら編み込む方法で作り上げたもの。1920年代に欧米のリゾートを中心に流行し、アメリカントラッドでも欠かせないアイテムの1つです。麻布テーラーは、イタリアで16ply(16本撚り)の極太シルク糸を使用したHEAVY WEIGHTニッタイを開発。丁寧に編み込んで生まれる上品な光沢と腰のある手触りが秀逸です。ニットならではのリラックス感がありながら、重厚感があり結び目がしっかりと出来上ので、アクティブなジャージーはもちろん、セットアップとの相性も抜群です。ワイドな7cm幅を採用することで、着こなしの幅も拡がる1本になりました。


ワイルドシルクという名のネクタイ

¥8,250

野蚕(やさん)とは、養蚕化された蚕(家蚕)以外の糸をつくることができる野生のカイコの総称。その野蚕のマユからつくられた絹糸を野蚕糸「WILDSILK」といい、織物に使用される品種の一つが柞蚕(さくさん)「TUSSAHSILK」です。室外で生育し雑食、桑以外にクヌギ、ブナなどを餌としているため、シャリ感があり光の当たり具合で様々な表情を見せる独特の光沢感が特徴です。35デニール柞蚕糸を12本合わせて撚糸し、通常養蚕織物糸の4倍を使用したオリジナル別注糸で織り上げました。ガルザ風のラスティックな表現を活かすため、スチームのみで仕上げています。胸元を立体的に、そして涼しげに演出してくれる1本です。


当時のレシピで、ロイヤルクレストタイを復刻

¥7,150

小紋柄のベースに、ストライプが入っているデザインをロイヤルクレストタイと呼び、通常のクレストタイよりもさらにトラディショナルな雰囲気を感じさせます。麻布テーラーは、1970年代のアメトラブランドの仕様を再現したロイヤルクレストタイを復刻。アメリカンストライプ(逆ストライプ)にして、プレス仕上げ等のケミカルな表面処理を行わず、織りっぱなしの状態に。高密度に織ったレップ組織のうねり、素朴な生地風をそのまま楽しめます。また、生地を贅沢に使用して、大剣と小剣共に一方裁断し、小剣側もクレストを上向きに配置しました。ストライプと小紋のカラーリングを合わせているので、Vゾーンの良いアクセントにも。


イタリア最古のメーカー別注、 デニムフィーリングのネクタイ

¥11,000※2月中旬発売予定

イタリアで最も古く、世界では3番目に生まれたファブリックメーカーのFermo Fossati社に別注した、シルクリネン素材をインディゴ風の色合いにしたコレクション。シルクをベースにしながらも、リネンのハリ感と、所々に出てくるネップやふしが独特の風合いでこなれた雰囲気とリラックス感を演出します。デニムフィーリングのインディゴを再現したので、トレンドのシャンブレーシャツやデニムシャツ、ジーンズとのコーディネートにもマッチします。休日のタウンスタイルの格上げにもおすすめの1本です