カシミヤのオーダーコート
伝統の起毛加工でカシミアの魅力を最大限にした
ピアチェンツァのオーダーコート
カシミヤ100%オーダーコートスペシャルプライス
シングルコート¥132,000
ダブルコート¥137,500
カシミヤ、アンゴラ、キャメル、ビキューナなど高級獣毛を得意とするピアチェンツァ。イタリアで最初にカシミヤを手掛けたミルとして知られ、現在も羅紗掻き草（アザミの一種）の実を用いる伝統の起毛工程を遵守。鉄製の爪を使った一般的な起毛に比べ10倍の時間がかかりますが、格段と繊維に優しく、豊かな毛羽立ちを特徴とする滑らかな表面感の生地に仕上がります。こちらはそんな同社のカシミヤ100％生地で仕立てたコート。
CHESTERFIELD COAT
¥132,000＋水牛釦¥3,850
[ W51738 ]
DOUBLE CHESTERFIELD COAT
¥137,500＋水牛釦¥3,850
[ W51737 ]
ULSTER COAT
¥137,500＋水牛釦¥3,850
[ W51740 ]
PIACENZA
PIACENZA社は13代にわたる一族経営のミルメーカーで、実はイタリアで最も古く、生産活動は1733年からですが、イタリア・ポッローネの国勢調査によると、1623年には既に毛織物商を営んでいたそうです。PIACENZAの生産するファブリックの品質の高さは、PIACENZAが高級カシミアの代名詞ともいえる存在であることからも広く知られています。そのカシミアについては1913年、マリオ・ピアチェンツァが中国への登山遠征にて、ネパール人シェルパたちがカシミアの原毛で足を包んでいることに着目したことがきっかけに、ピアチェンツァが最初にイタリアに伝えたといわれています。
